メール相談窓口はこちら 電話相談窓口はこちら 03-3353-3352
MENU

世田谷区内マンション耐震補強工事の事例 

支えるトコロだからしっかり調査

当社は耐震診断・補強設計の専門家集団です。

お気軽にお問い合わせください 正社員募集情報 アルバイト・パートも同時募集中

お電話はこちら 03-3353-3352

MENU
  • HOME
  • お知らせ一覧
  • 世田谷区内マンション耐震補強工事として、耐震壁の工事の工程 

世田谷区内マンション耐震補強工事として、耐震壁の工事の工程 

更新日2016.09.09 カテゴリー 耐震補強工事について

%ef%bc%93

世田谷区内マンションの耐震壁での耐震補強工事の工程(流れ)をご紹介いたします。

今回、耐震壁で工事を実施している建物は、新耐震法が施工される前年の昭和55年に建てられた築35年の
世田谷区内のマンションです。耐震性が弱い1階部分に耐震壁を設置することで、耐震強度をUPさせます。

それでは、耐震壁の設置による耐震補強工事の流れを写真を見ながら、ご説明いたします。

1 耐震壁取付部の目荒らし

%ef%bc%91

目荒らしとは、塗装されたコンクリートの素地を出す工程です。素地の表面を荒らしデコボコにすることによって、新たに設置する耐震壁のコンクリートを付着しやすくします。

 2 アンカー取付

%ef%bc%92

新たに設置する耐震壁の強度をしっかりと建物に伝える大事な役割を果たす為に、アンカーを取付ます。

3 耐震壁の鉄筋の組み立て

%ef%bc%93

壁の強度を発揮するには、コンクリートだけでなく、鉄筋も重要です。

4 コンクリートの型枠組立

%ef%bc%94

設置した型枠内に、コンクリートを流し込みます。
コンクリートの自重によって、型枠が膨らまないように強固に設置しなければなりません。

5 コンクリート打ち完了

%ef%bc%95

コンクリートの必要な強度が確認できたところで、型枠を外します。おおよそ、1週間程度で、コンクリート壁の完成です。

6 耐震壁の完成

%ef%bc%96

打ちっぱなしコンクリートの壁に綺麗に塗装作業を行い、耐震壁の完成です。

世田谷区内のマンションの耐震補強工事として耐震壁の工事の流れをご紹介いたしました。

耐震壁は、耐震補強の中でも強度が強い工法です。

1階部分の壁が少ないピロティ構造となっている建物を所有されているオーナー様。

昭和56年以前に建てられたビルやマンションのオーナー様。

是非一度、お気軽にご相談ください。

建物の構造を理解した、耐震診断と耐震補強設計一筋20年の弊社にお任せください。

お問い合わせはこちらからどうぞ

管理会社様・マンション、ビルオーナー様の耐震化義務については、コチラをご覧ください。

関連記事

記事カテゴリー