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耐震診断についてと具体的な調査方法、流れについて

支えるトコロだからしっかり調査

当社は耐震診断・補強設計の専門家集団です。

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耐震診断

プロ集団による耐震診断で第三者機関の評定を取得します

耐震を専門とする耐震診断・補強設計のプロ集団が集まった当社では、1年で何百棟も全国レベルで耐震診断を行っております。
そのため、図面が無い建物や鉄骨造の建物など、様々な境遇でも対応が可能です。
「他社で断られた」「助成金・補助金を受けたい」「セカンドオピニオンとして価格を精査したい」などのご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。専門家による丁寧なアドバイスをさせていただきます。

  • 図面が無い場合の調査について
  • 緊急輸送道路沿道の建物耐震化について
  • 耐震診断の流れ

耐震診断とは?

人間で言う、健康診断と同じです。今の建物が、どのような状態なのかを調査し、カルテを書く、それが耐震診断というわけです。
そのカルテの結果、薬の種類を決めたり、必要ならば手術方法を決める。それが補強設計。
薬を飲んだり、手術を行うことが補強工事ということです。
どんな建物であっても、健康状態を知っておくことは大事ですよね。
人間の場合には、毎年健康診断を行ないますが、建物の良い所は、一度で良いという事です。
耐震診断では、図面通りに建物が施工されているかどうか、調査を行います。
図面が無い場合には、建物を見て図面を作ります。
しかし、どんな建物も新築してから、成長し・年老いていきますし、増築を行なったり、壁を解体している場合もあります。
だからこそ、現時点の建物を知る必要があるのです。

耐震診断は建物の構造により調査方法が変わります

以下のような調査のデータから計算を行い、耐震性を数値化します

コンクリート系建物(RC造/SRC造)の場合

コンクリートの強度が重要となるため、サンプルの採取を行ないます。

鉄骨系建物(SRC造)の場合

柱と梁の溶接状態が重要な為、天井裏で調査を行います。

耐震診断の流れ

  • STEP 1 ご相談

    お問い合わせフォーム、またはお電話からご相談ください

  • STEP 2 下見調査 ※補助金申請に必要な調査

    ■図面有りの場合・本調査位置の確認 ・大きな図面との相違点の確認

    ■図面無しの場合・簡易的な平面・立面図の作成 ・本調査位置の確認

  • ※補助金申請
  • STEP 3 本調査

    建物に合わせた調査を行っていきます。

  • STEP 4 計算

    図面を復元していきます。

  • STEP 5 評定

    第三者機関にて、耐震診断の結果に「お墨付き」をもらいます。※補助金取得に必要な工程となります。

  • STEP 6 結果報告

    診断の結果をご報告いたします。

  • 耐震診断のよくある質問
  • 実績はこちらから

補助金について

各自治体によって、補助金の算出計算が異なります。区市町村の住宅課や建築課が窓口となっております。
(特に、東京都や大都市においては、補助金が手厚い傾向となっております。)
→東京都の耐震助成金制度はこちらから

こんな方は一度ご相談ください・昭和56年以前の建物を所有している・1階部分が全て駐車場になっている・耐震診断で助成金・補助金が出るのか分からない・建物の図面がない