メール相談窓口はこちら 電話相談窓口はこちら 03-3353-3352
MENU

マンション管理大学にて、耐震講座を行いました

支えるトコロだからしっかり調査

当社は耐震診断・補強設計の専門家集団です。

お気軽にお問い合わせください 正社員募集情報 アルバイト・パートも同時募集中

お電話はこちら 03-3353-3352

MENU

「鶴川6丁目団地見学会」で耐震セミナーを行いました

更新日2019.10.10 カテゴリー セミナー

img2-1

2019年6月29日(土)に、東京都町田市にある鶴川6丁目団地にて大規模改修後の見学会が開催されました。耐震化や大規模改修についてのセミナーを行った後、実際に現場を見て回りながら工事後の外観も確認していただきました。ご参加くださったみなさまにお礼を申し上げます。

築51年のマンションを高寿命化するプロジェクト

鶴川6丁目団地は、東京都の町田市にあるマンション団地です。地上5階、鉄筋コンクリート造のマンション30棟と共用棟2棟が並び、戸数は780戸。マンションブーム期の1968年(昭和43年)に建てられたもので、築年数は51年。
高経年から老朽化や耐震性への不安を抱えていた鶴川6丁目団地は、2018年から19ヶ月をかけて全棟に対する大規模改修と耐震改修を実現しています。

img2-2 1年のマンションを高寿命化するプロジェクト

5年から10年揉めてもなお工事ができず膠着状態に陥っているマンションもあるのに、なぜこのような大規模マンションでスムーズに改修ができたのか。
鶴川6丁目団地の再生プロジェクトは、同じような問題に頭を悩ませているマンション管理組合の方にとっても、非常に学びの多い事例と言えます。

そこで、特定非営利活動法人日本住宅管理組合協議会によって、現地でのマンションの長寿命化事例研究セミナーが開催されました。
このマンションの耐震設計工事に携わらせていただいた当社も、登壇いたしました。

補助金を活用するために、
必要な条件をクリアする工事を行いました

住民の高齢化や住戸数が多いこういったマンションでは合意形成が難しく、なかなか耐震工事と大規模改修ができません。しかし、鶴川6丁目団地では国の補助金を上手に活用することで、資金の問題を解決しました。
使用したのは、長期優良住宅化リフォーム推進事業補助金です。元々は新築の戸建てを対象とした補助金でしたが、その対象が広がって、現在は中古住宅やマンションにも適用されます。
まず、補助金の仕組みや補助金を受けるための条件について、スライドを使ってご説明しました。
img2-3 耐震セミナー

できるだけお金をかけず、美観を損なわない耐震改修工法があります

耐震改修工事には、お金がかかる、工事期間の住民負担が大きい、見た目が悪くなるというイメージがつきものですが、そんなことはありません。
今回の改修工事では、柱梁接合部のみに高強度ポリマーセメントモルタルを使用し、その他の箇所には普通コンクリートを用いることでコストを抑えました。
建物外側からのみの工事なので住民の引っ越しも必要ありません。
建物ごとに複数の工法を使い分けていますが、いずれも筋交いを使わない施工方法を採用。現在は、見た目にも従来の建物とほとんど変わらない優れた耐震補強方法があります。
特定の住戸だけ採光が悪くなるという不公平がないので、この工法は合意形成のしやすさにも貢献します。
img2-4

改修の機会に、耐震工事も行うのがおすすめです

耐震改修工事は、大規模改修とセットで行うのがおすすめです。この鶴川6丁目団地のように使える補助金が増えるケースがあります。また、同時に行えば同じ足場を二回使えるので、高額な足場費用を抑えることができます。
耐震改修工事でも仕上げは塗装が必須なので、大規模改修と耐震改修を二回に分けるメリットはほとんどないと言えるでしょう。
当社では、このような大規模マンションの耐震改修工事の経験が豊富にあります。
そもそも住民の合意形成が難しく足踏み状態であるという管理組合の方も、ぜひご相談ください。
問題が資金的なこと、建物の見た目のこと、工事期間の引っ越しへの不安のことなら、多くの場合解決策はあります。
ご相談は無料。出張も喜んでいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
株式会社耐震設計 無料耐震お悩み相談会

→こちらの記事も同時に読まれています「古いマンションは建て替えか改修工事か、どちらがよいのか」

記事カテゴリー

  • 耐震補強設計について
  • 補強工事状況
  • 助成金について
  • その他